【横浜市保活2020③】第一子1歳児入園の壁!~保育園希望順位編~

横浜市保活

第一子出産後、一番つらかったことと言っても過言ではない保活。。。

第一子かつ1歳児入園を狙っていた我が家も壮絶な保活を経験しました。
今日はその経験談についてお伝えしたいと思います。

結果として、お伝えしたいことは「何とかはなる!」ということ。
その時々で色んな事に悩み、不安を感じたりしましたが、結果としてこれがベストな道だったかも、と今では感じています。
現在保活中の方、これから保活予定の方、ご参考になれば幸いです。

今回は保育園の希望順位のつけ方についてです。
私はこれまで3回保育園申請をしています。

2019年11月申請(年度途中のためダメ元での申請)
2020年4月申請(本命)
2021年4月申請(転園申請)

そのたびに希望順位についてはとっても悩みました。
あくまでも個人的な視点からの希望順位のつけ方になりますが、ご参考になれば幸いです。
また、復帰後保育園に通い始めた今だったらどうするか?の視点も付け加えてお伝えできればと思います!
※きりんの保活時点での情報となりますのでご了承ください。

保育園の希望順位のつけ方

自宅からの距離

結局は、ここが一番大事だと今は感じています。

自宅から同じくらいの距離の場合は、
・保育園までの歩道の有無や歩きやすさ
(子どもを連れていると、歩道のないルートだと危ないです)
・保育園までの信号の数
(信号が少ない方が待ち時間も少なく圧倒的に楽です)
・登園のしやすいルートか(通勤経路か、遠回りになるのか)
などで判断しました。

自宅から遠方の場合は、
・自転車での送迎のしやすさ(道路混雑状況など)
・駅からの距離
・雨の日の送迎のしやすさ(バス停からの距離や車送迎が可能かなど)
などで順位決めしました。

オムツの対応

意外と布おむつの園があり、そこは我が家の方針にはなかったため候補に入れませんでした。

パックごとの持参で良い保育園はもちろん楽です。ただおむつを1袋持っていく日が荷物が多くなるため雨の日に重なるとちょっと大変です。
おむつに1枚ずつ名前書くのはたしかに面倒ですが、テレビ見ながらささっと書いたり、夫にもお願いできる作業なので、そこまで優先度の高い視点ではなかったと今では感じてます。

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感想(12件)
0歳児から預けるのであれば、長くおむつを使いますので記名スタンプを用意しておくと便利です!

毎日の持ち物

毎日のことなどで準備するものは少ないと楽です。
我が家の見学した保育園はお昼寝布団が不要なところが多かったですが、バスタオルを持参、カバーは手作り、クリーニング代の請求あり、など色々なパターンがありました。
着替えのストック数も園によって異なります。
また、低月齢の場合はエプロンや口拭きタオル、コップを毎日持参するような園もあります。

園庭の有無

申請時は毎日公園に連れて行ってくれるし、園庭はの有無は優先度低い視点でした。
しかし、園庭があると午前中の外遊び以外にも、お昼寝後のお迎えまでの時間も外遊びをさせてくれることが多いです。
また、園庭で食べ物や植物を育てたりしていて、食育にもつながっていると感じます。
もう少し重要視してもよかったと今は感じています。
保育園によっては、園庭があってもほぼ使われていない(使えないような状態)の園庭の場合もあります。。
しっかり芝生が整備されている園、土のまま、コンクリート、人口芝生・・など様々です。

また、こども園や幼稚園だと、しっかり走り回れる広さの園庭があり、遊具なども充実しています。
我が家は自宅近くにこども園や幼稚園がなかったので全く検討していなかったのですが、預かり保育を利用して幼稚園も検討してもよかったなと最近は感じています。(少し自宅から遠くても通わせるメリットがあるように感じました)
小学校への準備期として、保育園規模の大きさなども重要視してもよかったと感じました。
乳児期は気にしてませんでしたが、月齢が変わってくると求める視点も変わってくると今は感じています!

おけいこ教室の有無

保育園でおけいこ教室の有無はプラスアルファ程度でしたが、最近は取り入れている保育園が多い印象です。
3歳以降は習い事にも興味が出てくる時期。
保育園でおけいこ教室があれば、まずはそこで習ってみて、本人の興味や得意なことが見つけられるかもしれません。
ワーママにとって、習い事に通わせたい気持ちはあっても、通える時間や余力があるかどうかは別問題。。週末の限られた時間や送迎の手間も省けます。
おけいこ教室の有無は、もう少し優先してもよかったと今は感じてます。
見学では英語や体操教室などを取り入れている園が多かったです。
また、小学校準備として椅子に座って文字や数の勉強時間を設定しているような保育園もありました。

やはり保育園だと生活リズムの定着はばっちりですが、教育に力を入れているかどうかは園によって大きく異なります。
この点に関しても、こども園や幼稚園は教育的視点が重視されているため、検討しても良かったなと感じている点です。

ただ、こども園に通わせているママ友から話を聞くと、おけいこ教室は全員が参加しているため、中には全くやる気のない子どももいて、ぐだぐだ感は多少あるようです。(笑)
本当に身に着けたいのであれば、お金を払って習うのが一番かもしれませんね。(先生側のやる気度合いも違うようです)

園の方針や雰囲気

ここは見学時の直感もありますが、「ここに通わせたい!」と思った園は希望順位を上げました
反対に、いくら家に近くても「なんとなく違うな・・」と感じた園は希望順位を下げました。

大手の保育園か

系列園が多い保育園は体制がしっかりしている印象ありました。
新設園でも系列園が近くにある場合は、そこを見学に行って保育内容を確認しました!(だいたい統一されています)
反対に、まったくの実績がない新設保育園は不安だったので希望順位を下げたり、そもそも候補から外しました。
親が安心して預けられるかどうかも重要な視点かと思います。

小規模保育園の場合

小規模保育園については、連携園の受け入れ先・受け入れ人数を重視しました。
・在園人数分確保されているか
・登園可能な距離の園か(連携園が遠い保育園の場合もあり!)

1人目のときは、小規模の方が入れる可能性が高いと聞き、小規模も希望に入れました。
連携園の中に通わせたい保育園がある場合は、小規模保育園からの連携園狙いで転園を狙う方が入りやすかったりします!

参考)きりん家の場合
我が家は、1年目は自転車15分(徒歩30分)の認可外保育園、現在は徒歩5分の保育園に登園しています。

自宅近くの保育園に転園し、精神的負担・身体的負担が本当に楽になったと感じています!

もちろん自転車15分でもなんとかなります。
しかし、送迎のために電動自転車を購入したり、駐輪場を確保したり費用もそれなりにかかりました・・・。
また自転車送迎の場合、雨の日は最悪です(笑) 
自転車での強行突破も危険だし、バス送迎もなかなかのカオス。送迎で1時間以上かかることもありました。
(そもそも自転車に乗りたくない!と出発できなかったり、当時2歳のイヤイヤ期真っ盛りの子どもの送迎はかなり大変でした)
特に小さい乳児期は毎日の荷物も多く、時には本人も抱っこなので、近いに越したことはないと感じています。

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