赤ちゃんが産まれると毎日毎日悩みは尽きませんね。
そんな中、誰しも一度は悩むであろう、抱っこ紐どれにする?問題についてレビューします!
きりんはまさしく抱っこ紐迷子。
現在、エルゴ・コニー・ベビービョルン・ポルバンを所持しています・・!
他の育児グッズでも言えることですが、デメットのない抱っこ紐はありません。
実際に使ってみたからこそわかる、メリット・デメリットについてお伝えします。
そんな中で、もしこれから抱っこ紐を買うなら、
全てのメリットデメリットを平均的に網羅した「ヒップシート付き抱っこ紐」をおすすめしています!
(詳しくは後述します)
人気ナンバーワン!エルゴベビー
抱っこ紐といえば、まず候補に挙がるのがエルゴ。
第一子妊娠中、憧れのエルゴ!をダミー人形で試着させてもらいました。
しかし、抱っこ紐を初めて使用し、比較する抱っこ紐もない状況。
この抱っこ紐が良いのか、悪いのか、わかるわけもありません。
「これが抱っこ紐なのね・・」
という印象しか持つことが出来ず、悩んだのは色くらいでした(笑)
一人目ということもあり、人気なのはそれなりの理由があるのだろう、とエルゴを購入しました。
エルゴは着脱に慣れるのに時間がかかります。
最初は大人2人で抱っこしてました。
(赤ちゃんを支える係と抱っこ紐を装着する係)
ただ、抱っこしてみても、これが合ってるのかどうかよくわかりませんでした。
ちゃんと抱っこできているのか不安なので抱っこ紐の上から慎重に抱っこするような状態でした(笑)
それでも赤ちゃんも首がすわり、使用回数を重ねるにつれて使いこなせるようになりました。
メリット
- 人気ブランド。周囲にも使っている人が多いという安心感。そのため、抱っこ紐カバーなど専用のもの以外でも購入できるものが色々売っていてアレンジ可能。
- 腰ベルトがしっかりしているので体重が重くなってきた時に肩と腰で負担が分散される。
- 新生児から使用可能。長い間使用できる。これ1つで完結できる。
- 日除けカバーがついている。
デメリット
- 外国人向けで小柄な人には向かない。
- 新生児から使用可能だが、新生児から使用すると赤ちゃんが埋もれてしまう。
- 着脱に慣れるのにコツがいる。背中のバックルが届かない・・・。
- 肩パットがしっかりしているため、リュックと併用すると肩がぱんぱんになる(笑)
- ベルトの紐が多く、サイズ調整が面倒。
(外出途中でパパと抱っこ交代!などこまめにサイズ調整するのに手間がかかる)
※身長があまり変わらない夫婦だと調整不要らしく、デメリットにならないようでした! - ベルトが長く、まとめる必要がある。
余った部分はゴムで止めるタイプだがゴムが伸びてくるので外れやすい。
(二人目に使用中ですが、ゴムが伸びてしまってまとまりません・・)
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コニー
第一子妊娠中にSNSで話題になっていて、お家での寝かしつけや近所の買い物用にセカンド抱っこ紐として購入したのがコニー。
悩ましいのがサイズ選び。
色々レビューを読んで小さめを購入しましたが、最初は小さいかなと思いましたが、赤ちゃんの重みで使用していくと伸びていくので結果そのサイズで良かったです!(158cmでXSサイズ購入しました)
第一子は抱っこじゃないと寝ないことが多く、コニーだと寝かしつけがスムーズだったため、毎日なくてはならない存在でした。
ただし、第二子は新たにベビービョルンの抱っこ紐を購入したことと、セルフねんねがメインのため現在コニーは全く使用していません。
そして今はサイズ調整のできるコニーが登場しているので、1番のデメリットであるサイズ調整ができないことが払拭されています!これから買う方はそちらをオススメします!!
メリット
- 密着感がなんとも言えない。コニーで抱っこしている子どもを眺める幸福感!
- 寝かしつけからの着地が成功しやすい。
- 軽い。コンパクトにたためる。持ち運びがしやすい。
- 布素材で赤ちゃんに触れても安心。
デメリット
- 両肩全体でサポートするため、肩が上がらない。
- サイズ調整ができないためパパと併用ができない。
(つまり家での寝かしつけがほぼ私になってしまった・・) - 購入時のサイズ選びに苦戦する。
- 洗濯で色落ちする(特に最初)、生地が伸びる。
- 抱っこの仕方にコツがいる。
- 布一枚のサポートなので首すわり前は若干不安感がある。(片手で首を支えていることが多い)
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ポルバン(ヒップシート)
第一子が1歳を過ぎて歩くようになった頃、外出時は「歩きたい!」が増えるようになりました。
でも歩き始めはまだまだ長い距離歩けるわけもなく、ちょっと歩く→疲れて抱っこ→また歩く…を繰り返すことになります。
そんな時存在を知ったのがヒップシート。
色々な商品を比較検討して購入したのがポルバンです。
私は既にエルゴを持っていたため、安価でヒップシート単体のものを購入しました。
最初に購入するなら新生児から使用できるヒップシート付抱っこ紐を購入したと思います。
そのくらいヒップシートは抱っこの負担を軽減できる便利アイテムです!
メリット
- 腰で支える+ヒップシートに座る形なので体重が増えてきた赤ちゃんでも比較的負担なく抱っこできる。一人座りできる年齢であれば、子どもの腰を支える程度で抱っこできる。
- 家事をしている途中や家の中でも一時的に抱っこしたい時にすぐ抱っこができる。(寝かしつけじゃない抱っこ!の時など)
- 動物園や水族館など、少し高い位置で動物を見せたい時にヒップシートに座らせる形で見せてあげることができる。
デメリット
- 使用期間は腰がすわってからの生後7ヶ月前後になるため、これ1つで完結しない。(商品によっては新生児や首すわり後から使えるものもあり)
- ヒップシート部分が嵩張るため持ち運びには不便。
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ベビービョルン
第二子出産後に購入したのがベビービョルンの抱っこ紐。
正直、既に上の3つがあったので新しく抱っこ紐を購入する予定はありませんでした。(そりゃそうだ)
ただ、第二子だと抱っこ紐に求めるものが違う!ということに気づきました。
低月齢の頃から外出頻度も高く、保育園送迎で毎日あります。
バタバタとした朝時間で抱っこ紐の着脱が簡単なもの、上の子と手を繋いだり万が一の時に守れるよう、両手が完全に使える状態になる抱っこ紐を求め、購入に至りました。
前述の通り、エルゴだと生後1ヶ月の赤ちゃんを抱っこするには埋もれてしまったり、着脱が少し面倒に感じました。
また、コニーでは両手が上がらなかったり上の子を追いかけるときにサポート面で不安がありました。
二人目かつ使用期間も限られるため悩みに悩みましたが、抱っこは毎日のことなので低月齢の抱っこ紐として評判の高かったベビービョルンを購入するに至りました。
生後4ヶ月(6.5kg)の現在は、保育園送迎やスーパーへの買い物など短時間はベビービョルン、長時間のお出かけはエルゴを使用しています。
メリット
- 首すわり前の低月齢の赤ちゃんを抱っこしてもしっかりサポートしてくれる。
- 抱っこ紐の着脱がわかりやすい。最初からスムーズに使える。
- サイズ調整が簡単なので、パパとの併用がしやすい。
- メッシュタイプは洗濯してもすぐに乾く。
- 腰ベルトなど体に接するベ部分が少ないので、(親の)汗が蒸れにくい。
(エルゴやコニーの抱っこ紐は服1枚着ている感覚。特に夏場は抱っこ紐するだけで汗だくになってしまう)
デメリット
- 使用できる期間が短い。長時間の使用には向かない。
- 腰ベルトがなく、肩ベルトのみで支えるため全て肩に負担がかかるため、体重が重くなってくると長時間の抱っこは厳しい。
- 抱っこ紐カバーなどのバリエーションが少ない。
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結局どれを買う?
数ある抱っこ紐の中から何を買うか?メリット・デメリットと睨めっこしながら、結局どうしたらいいの?と悩みますよね。
見た目の好みもありますし、親にとっての使いやすさ(パパとママでも違う)、子どもの合う・合わないもあります。
その中で、私が今抱っこ紐を持っていない状態で購入するなら何を買うか?個人的な意見をお伝えします!
ズバリこちら。
新生児から使用可能なヒップシート付抱っこ紐!
正直買う前に知りたかった、この存在。。
やはり最初はエルゴやベビービョルンといった有名ブランドに目が行きがちだと思います。
こちらの商品は抱っこ紐としても、ヒップシートだけでも利用できるため、1つで長い期間快適に使うことが出来ます。
私はヒップシートを調べていた時に知り、
「こんな抱っこ紐があるならエルゴ買わないでこれ1つで良かった・・!」
と思ったのでした。
(実際に後から出産した姉にはヒップシート付を全力でオススメしました)
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